◆今年で開催20周年!初回より旧中野北口広場で開催されてきた
チャランケ祭は、中野再開発の影響で一時新井薬師梅照院に場所を移しつつ、無事20回目を迎えることになりました。
慣れ親しんできた旧中野駅北口広場という場所が使えなくなったことにより「これで祭も最後になってしまうのか??」という周囲の不安もあったようですが、支えてきたチャランケ祭ファンの「消えんなよ」の精神で、中野駅北口暫定広場にて今日まで存続がかなったということです。
◆チャランケ祭の「チャランケ」とは??アイヌの言葉で「とことん話し合うこと」を意味する「ちゃらんけ」と、沖縄の言葉で「消えんなよー」といった意味の「ちゃーらんけ」が似ていることから、“チャランケ祭"と名付けられたそうです。
◆アイヌと沖縄人(ウチナーンチュ)の出会いからはじまった祭チャランケ祭は、アイヌと沖縄人の東京での出会いがきっかけとなり、中野北口広場で1994年から始まった祭だそうです。文化を通して人と人がふれあい、交流を深めることを目的に毎年秋に行われています。祭りは「カムイノミ」というアイヌの儀式からはじまり、「旗あげ」という沖縄の伝統儀式のもと2日間うたと踊りがくり広げられます。さまざまな民俗芸能とともに、アイヌ料理や沖縄料理などの屋台、木彫りや刺繍などの文化交流コーナー、歴史を学ぶブースなど、たのしく体験出来ます。
≪出展団体≫エイサータコライス/ヤイレンカ/アイヌアートプロジェクト/帯広カムイトウウポポ保存会/ペウレウタリの会/弓野恵子/昇竜祭太鼓/沖縄県人会青年部/上石神井琉球エイサー会/かみさぎ舞妓打人/具志川倶楽部/東京中野新南風エイサー/舞弦鼓/八重山古典音楽安室流保存会平良平治研究門下生/ぷりむん(三線愛好会)/和光青年会/和光小学校/和光鶴川小学校/いなほ保育園/森の踊り衆/中野七頭舞/朝鮮農楽ケグリ/バリ舞踊ナビィ/高円寺阿波踊り美遊ひよこ連
北と南の結び目を築いた本イベント。11月2日・3日は、是非「チャランケ祭」へ!=================
【開催日時】
平成25年11月2日(土)12:00−
3日(日)10:00−20:00
【開催場所】
中野駅北口暫定広場
※JR・東西線・中野駅北口改札を出て、左手のエスカレーターを昇りすぐ
【主催】
チャランケ祭実行委員会
詳細は
チャランケ祭実行委員会公式ブログまで
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