観光資源の情報 歴史・旧跡 新井薬師/江古田 エリア 野方/鷺ノ宮 エリア 清谷寺(せいこくじ) 住所 東京都中野区沼袋3-21-7 沼袋2~4丁目周辺に寺院等が集積している一角にあります。 創建年代は不詳ですが、かつて地蔵堂屋敷だったものを一寺として興したと言われています。清谷寺の十三仏板碑は室町時代初期(1399)のもので、梵字により十三仏と菩薩が刻まれている十三仏板碑があります。石質は秩父から産出する緑泥片岩です。 金剛界大日を主尊とし、右側上から胎蔵界大日・勢至・薬師・地蔵・文珠・不動、左側上から具足胎蔵界大日・阿弥陀・観音・弥勒・普賢・釈迦が刻まれ、中央に「応永六年巳卯十月十五日逆修心信結衆十敬白」と記されています。 銘文から、約600年前に信仰の厚い人々が逆修供養のために造立したことがわかり、当時の民間信仰の一端が窺えます。逆修とは、造立者が生前にあらかじめ死後の供養を自ら行うこと。死後の菩提を弔う追善供養に比べて、はるかに功徳が勝っているという「七分全得」の教義に基づいたものといわれています。 ウェブサイト 清谷寺(せいこくじ) のウェブサイトへ行く
沼袋2~4丁目周辺に寺院等が集積している一角にあります。 創建年代は不詳ですが、かつて地蔵堂屋敷だったものを一寺として興したと言われています。清谷寺の十三仏板碑は室町時代初期(1399)のもので、梵字により十三仏と菩薩が刻まれている十三仏板碑があります。石質は秩父から産出する緑泥片岩です。 金剛界大日を主尊とし、右側上から胎蔵界大日・勢至・薬師・地蔵・文珠・不動、左側上から具足胎蔵界大日・阿弥陀・観音・弥勒・普賢・釈迦が刻まれ、中央に「応永六年巳卯十月十五日逆修心信結衆十敬白」と記されています。 銘文から、約600年前に信仰の厚い人々が逆修供養のために造立したことがわかり、当時の民間信仰の一端が窺えます。逆修とは、造立者が生前にあらかじめ死後の供養を自ら行うこと。死後の菩提を弔う追善供養に比べて、はるかに功徳が勝っているという「七分全得」の教義に基づいたものといわれています。